山車・神輿法被
日本の祭を語るうえで、山車や神輿の存在は欠かせません。山車の曳き手、神輿の担ぎ手達の勇ましさを伝えるのが、山車・神輿法被です。祭の重要な演出要素となる特注半纏を当通販店では生地から仕立て、名入れデザインまで、お客様のこだわりを激安価格ながら高品質でオーダーメイド製作し、形に致します。祭りという晴れの舞台に山車・神輿法被及び半纏を注文制作は如何でしょうか。
山車・神輿法被フルオーダー製作のポイント
山車・神輿法被の生地について
多様な用途がある祭法被の中でも山車・神輿半被は動きの激しい場面で着用されています。曳き手及び担ぎ手の勇壮な動きに耐えられるよう半纏の特注製作は耐久性の高い生地で作成するのがお薦めです。格安オリジナル制作には下記の2種が好まれております。
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神輿法被にぴったりな高耐久の厚手生地
かつらぎ綿
摩擦に強い厚手の綾織り生地。肌触りが柔らかく着心地の軽さも山車法被の作成に最適です。
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程よい厚さとコスパが売りの定番生地
シャークスキン綿
格安ながらも程良く厚みがある半纏製作の定番生地。耐久性が高く、しなやかな手触りです。
山車・神輿法被の形状について
山車の曳き手や神輿の担ぎ手の祭法被・半纏は、古くから腰から下がやや隠れるほどの通常丈のものを着用するのが定番です。神輿祭の中でも、総代などの役職者はお尻まで隠れる長半纏にてオリジナル作成する事もございます。長半纏は格式の高さを演出する祭衣装となり、担ぎ手の名入れ半纏とは一味違う厳かな雰囲気を高める事が可能です。各半被の詳しい寸法はサイズ表をご確認下さい。
山車・神輿法被参考サイズ表
- 担ぎ手・曳き手用法被
- 役職者用長半纏
岸和田だんじり祭、博多祇園山笠のような山車や神輿が豪快に街を走り抜ける祭の法被の作成には、通常丈よりもさらに動きやすい短い丈の特注はっぴ・袢纏を名入れプリントし、販売する事もございます。
山車・神輿法被の仕立てについて
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山車・神輿法被にオススメの仕立て1
- 背当て
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山車・神輿法被にオススメの仕立て2
- 袖裏
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山車・神輿法被にオススメの仕立て3
- R仕立て
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山車・神輿法被にオススメの仕立て4
- 背割れ
神輿を担ぐ、山車を曳き回すといった激しい動きをすると生地が擦れ法被・半纏が傷みやすくなりますが、予め摩擦や汗に強い仕立てを施す事で耐久性が増し、オリジナル法被が長持ちします。また、伝統的な祭衣装に相応しい昔ながらの仕立て製作方法である背割れも、山車半纏の定番です。祭のムードを高める山車法被のオーダーメイド制作には、仕立てにもお気遣い下さいませ。
フルオーダー製作お任せください。
※仕様や枚数によって多少変動いたします
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- お見積り
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- ご注文・データ入稿
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- 製作スタート
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- 納品
仕立てや印刷プリント、注文枚数等により差はございますが当販売店の神輿法被は印刷デザインの入稿・確定から約10営業日で出荷致します。祭当日までお急ぎのご注文であっても半纏の短期納品が可能な場合もございますので、一度ご相談頂ければ幸いです。
山車・神輿法被の製作実績
まつり衣装を作成・販売する通販専門店「祭の卸」では各地の町内会様より法被のプリント発注を激安価格にて承っております。ご発注頂いたオリジナル法被・はんてんの制作実績を紹介しておりますので名入れ半纏の注文・プリント製作にご参考下さい。
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- サイズ
- 現物合わせ
- 生地
- タッサー綿
- 仕立て
- 背割れ付き、小判付き
- 本体カラー
- 特色1色現物合わせ
- 製作方法
- 反応染め
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- サイズ
- 一般Lサイズ×28枚
3Lサイズ×1枚
7Lサイズ×1枚 - 生地
- シャークスキン綿
- 仕立て
- 背裏・袖裏晒生地
- 本体カラー
- 特色1色現物合わせ
- 製作方法
- 反応染め
山車・神輿法被のデザイン
法被・半纏の腰回りに模様をプリント印刷する腰柄や総柄が神輿法被の定番デザインです。襟部分は、名入れ印刷も色の変更も承っております。オリジナル法被・はんてんは全面印刷が可能ですが色数が多いほど価格は高くなり、3色以内の激安オーダーメイド半纏が人気です。
山車・神輿法被の製作をお考えの方へ
「日本の三大祭」と謳われる京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭は、いずれも見ごたえのある山車や神輿が有名です。
神輿や山車はまつりを盛り上げる花形的存在であり、それらを動かす担ぎ手達にとって、オリジナル半纏は先人から受け継いだ歴史と、共に神輿を担ぐ仲間との結束を象徴するオーダーメイド衣装となります。年間を通して見れば特注はっぴ・半纏の出番は決して多くはありませんが来年、再来年と次の担ぎ手に引き継がれる重要な祭り装束ですので、当通販店にて一からオーダーメイド製作されるお客様は、長く着用する事を見越して発注なさる方が殆どです。
現代において山車の曳き手達が着るオリジナル衣装として作成されている法被・袢纏は、元々商人や職人の普段着でした。神輿を担ぐのに動き易い祭法被は最適な服装ということで、半纏を装束として制作するのが定番化したのです。今では商人の作業着よりも、皆で同じものを制作し、着用することで結束を深めるという意味合いが強くなっております。